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J-GLOBAL ID:200903069262335491
唾液緩衝能検査方法及び唾液緩衝能検査用具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野間 忠之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001280025
Publication number (International publication number):2003083961
Application date: Sep. 14, 2001
Publication date: Mar. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 被験者の唾液緩衝能を簡易に且つ判定者の主観に影響されず検査できる唾液緩衝能検査方法及びこの方法を実施するのに好適な唾液緩衝能検査用具を提供する。【解決手段】 pH3.0〜7.0の範囲内に変色域を持ち且つその指示色を2段階以上に識別容易なpH指示薬と温度25°C湿度50%の条件下において検査に用いる唾液の容量と同量の水を加えたときにpH1.5以上3.0未満の範囲内で異なるpH値を示す量の酸とから成る2〜10種の薬液が吸水性の素材に含浸されているか、液体状又はジェル状でそれぞれ一定容量の容器内に収納されている唾液緩衝能検査用具を準備し、該薬液にそれぞれ前記検査に用いる容量の被験者の唾液を加えて所定時間経過後の各薬液の色を前記識別容易な指示色として測定し、各薬液が示す前記識別容易な指示色から総合評価して唾液緩衝能を判定する。
Claim (excerpt):
pH3.0〜7.0の範囲内に変色域を持ち且つその指示色を2段階以上に識別容易なpH指示薬と温度25°C湿度50%の条件下において検査に用いる唾液の容量と同量の水を加えたときにpH1.5以上3.0未満の範囲内で異なるpH値を示す量の酸とから成る2〜10種の薬液を準備し、該薬液にそれぞれ前記検査に用いる容量の被験者の唾液を加えて所定時間経過後の各薬液の色を前記識別容易な指示色として測定し、各薬液が示す前記識別容易な指示色から総合評価して唾液緩衝能を判定することを特徴とする唾液緩衝能検査方法。
IPC (3):
G01N 33/50
, G01N 31/22 123
, G01N 33/84
FI (3):
G01N 33/50 G
, G01N 31/22 123
, G01N 33/84 A
F-Term (12):
2G042AA10
, 2G042BB03
, 2G042CB03
, 2G042DA08
, 2G042FA11
, 2G042FB02
, 2G042GA01
, 2G045AA40
, 2G045BB41
, 2G045CB07
, 2G045FB11
, 2G045GC12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭57-175129
-
特開昭62-035259
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