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J-GLOBAL ID:200903069264064584
アルミニウムスクラップの精製方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995124246
Publication number (International publication number):1996295963
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 晶出した金属間化合物を凝固界面から母液に効率よく拡散させ、純度のよいアルミニウム精製品を得る。【構成】 金属間化合物として晶出した不純物を凝固界面からアルミ溶湯19に拡散させた後、α-Al晶を晶出させることによりアルミ溶湯を精製する際、アルミ溶湯に電磁力を印加し、凝固界面に向かう溶湯流を生成させる。上部に開口部をもつ截頭四角錐状の炉殻の相対向する側壁に電磁撹拌装置15,16を設けると、凝固界面に向かう溶湯流の精製に電磁力が効率よく作用する。【効果】 溶湯の循環によって凝固界面から金属間化合物が持ち去られ、晶出したα-Al晶の純度が向上する。
Claim (excerpt):
金属間化合物として晶出した不純物を凝固界面からアルミ溶湯に拡散させた後、α-Al晶を晶出させることによりアルミ溶湯を精製する際、アルミ溶湯に電磁力を印加し、凝固界面に向かう溶湯流を生成させることを特徴とするアルミニウムスクラップの精製方法。
IPC (4):
C22B 21/06
, B22D 11/00
, B22D 11/10 350
, C22B 9/00
FI (4):
C22B 21/06
, B22D 11/00 E
, B22D 11/10 350 E
, C22B 9/00
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