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J-GLOBAL ID:200903069275730330

車両用パワーウインド開閉装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998112096
Publication number (International publication number):1999301261
Application date: Apr. 22, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車両が水没あるいは浸水した場合にのみ、自動的に窓を開けるようにし、それ以外では窓が自動的に開くのを防ぐ。【解決手段】 モータ駆動回路を、第1の電線12で前記モータに接続され励磁されてモータに該モータが窓ガラスをあげる方向に回転する電流を供給する閉リレー14と、第2の電線13で前記モータに接続され励磁されて前記モータに該モータが窓ガラスを下げる方向に回転する電流を供給する開リレー15と、窓あげ信号が入力されたら前記閉リレーを励磁し、窓下げ信号が入力されたら前記開リレーを励磁するスイッチと、前記第1の電線に介装され、励磁されて該第1の電線と前記閉リレーとの接続を断って該第1の電線を接地させる補助開リレーと、を含んで構成し、前記スイッチは該スイッチの水没時あるいは浸水時に短絡して少なくとも前記開リレーを励磁し、前記補助開リレーは車両の水没時あるいは浸水時に短絡して励磁されるようにした。
Claim (excerpt):
車両の窓ガラスを上下させるモータと、入力される窓あげまたは窓下げの信号に応じて、前記モータに、窓あげまたは窓下げの方向に回転させる電流を供給するモータ駆動回路とを含んでなり、前記モータ駆動回路は、励磁されて前記モータに該モータが窓ガラスをあげる方向に回転する電流を供給する第1の電線で前記モータに接続された閉リレーと、励磁されて前記モータに該モータが窓ガラスを下げる方向に回転する電流を供給する第2の電線で前記モータに接続された開リレーと、窓あげ信号が入力されたら前記閉リレーを励磁する回路を構成し、窓下げ信号が入力されたら前記開リレーを励磁する回路を構成するスイッチと、を含んで構成され、窓下げ時は前記第1の電線がモータと接地部を接続する電線となる車両用パワーウインド開閉装置において、前記モータ駆動回路は、前記第1の電線に介装され、励磁されて該第1の電線と前記閉リレーとの接続を断って該第1の電線を接地させ、消磁されたとき前記閉リレーと前記モータを接続する回路を構成する補助開リレーを有してなり、前記スイッチは該スイッチの水没時あるいは浸水時に短絡して少なくとも前記開リレーを励磁する回路を構成し、前記補助開リレーは車両の水没時あるいは浸水時に短絡して該補助開リレーを励磁する電流を導く回路に接続されてなることを特徴とする車両用パワーウインド開閉装置。
IPC (5):
B60J 1/17 ,  B60J 1/00 ,  B60R 21/00 630 ,  E05F 15/10 ,  H02P 1/22
FI (5):
B60J 1/17 A ,  B60J 1/00 A ,  B60R 21/00 630 ,  E05F 15/10 ,  H02P 1/22

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