Pat
J-GLOBAL ID:200903069280415630
モータのコイル端末固定方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994054878
Publication number (International publication number):1995245897
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】 コイル2を巻回したボビン1のフランジ部11の外周面に設けたコイル2の端末部21の径より僅かに小さい幅と深さを持つ切欠き溝12と、フランジ部11の外周面に突出する位置決めピン13と、プリント配線基板3に設け、かつ位置決めピン13に嵌合する位置決め穴31と、位置決めピン13を位置決め穴31に嵌合させた時、端末部21に接触するようにプリント配線基板3に設けたランド32とを備え、端末部21を切欠き溝12に圧入し、プリント配線基板3の位置決め穴31と位置決めピン13とを嵌合させた状態でプリント配線基板3をフランジ部11に押し付けて固定し、ランド32と端末部21とをハンダ付けするものである。【効果】 部品点数を少なくすることができるとともに、組み立て工数の少ないモータのコイル端末固定方法を提供できる。
Claim (excerpt):
コイルを巻回したボビンをモータの鉄心に設けたティースに装着し、前記コイルの端末部を前記鉄心の軸方向端面に固定したプリント配線基板のランドに接続するモータのコイル端末固定方法において、前記ボビンのフランジ部の外周面に設け、かつ前記コイルの端末部の径より僅かに小さい幅と深さを持つ切欠き溝と、前記フランジ部の外周面に突出する位置決めピンと、前記プリント配線基板に設け、かつ前記位置決めピンに嵌合する位置決め穴と、前記位置決めピンを前記位置決め穴に嵌合した時、前記コイルの端末部に接触するように前記プリント配線基板に設けたランドとを備え、前記コイルの端末部を前記切欠き溝に圧入し、前記プリント配線基板の位置決め穴と前記位置決めピンとを嵌合させた状態で前記プリント配線基板を前記ボビンのフランジ部に押し付けて固定し、前記ランドと前記コイルの端末部とをハンダ付けすることを特徴とするモータのコイル端末固定方法。
IPC (2):
Return to Previous Page