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J-GLOBAL ID:200903069296920342

容器の殺菌充填方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997146493
Publication number (International publication number):1998338214
Application date: Jun. 04, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】成形され殺菌された容器本体を一時的に取りまとめて置く際にその容器本体の清浄度が損なわれないようにし、成形工程と内容物の充填工程とが分離されている場合において、清浄な容器本体に内容物を充填するようにして飲用に適する衛生的な製品を製造する。【解決手段】移送工程における容器本体1が充填口5を上方または下方に向けた状態にし、上下方向に変形容易な柔軟シート材9と交互にして積み重ねられて、柔軟シート材9が容器本体1の充填口5側を覆い、天板7の荷重により柔軟シート材9を充填口5側に押し付けて充填口5周りの容器周端10に亘って密着させた。
Claim (excerpt):
充填口を有する容器本体を成形して殺菌する成形工程と、殺菌済みの複数の容器本体を複数段に積み重ねた積重体を包装し移送する移送工程と、前記積重体の包装を解いて容器本体それぞれに充填を行い施蓋する充填工程とを備えた容器の殺菌充填方法において、上記移送工程における容器本体が充填口を上方または下方に向けた状態にして、かつ上下方向に変形容易な柔軟シート材と交互にして積み重ねられて、前記柔軟シート材が容器の充填口側を覆い、積み重ねた容器本体の最上段上に天板を乗せ置いて、該天板の荷重により前記柔軟シート材を充填口側に押し付けて充填口周りの容器周端に亘って密着させたことを特徴とする容器の殺菌充填方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭58-160215
  • 特開昭63-162478
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-160215
  • 特開昭63-162478

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