Pat
J-GLOBAL ID:200903069307817190

反射型ゲストホスト液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996281351
Publication number (International publication number):1997211496
Application date: Oct. 02, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光反射層及び四分の一波長板層を内蔵した反射型ゲストホスト液晶表示装置において表示のコントラストや明度を改善すると共にペーパーホワイトの外観を実現する。【解決手段】 反射型ゲストホスト液晶表示装置は前方から入射光1が入射する第1基板2とこれから所定の間隙を介して後方に配置した第2基板3とで構成されている。この間隙内には第1基板2側にゲストホスト液晶層4が配置されていると共に、第2基板3側に四分の一波長板層7が配置している。第2基板3側の電極層8と一体に光反射層9が設けられ、入射光を略鏡面反射して反射光11に転換する。第1基板2とゲストホスト液晶層4との間に光散乱層10が介在している。この光散乱層10は微粒子を樹脂中に分散した透明材料からなり後方からの反射光11を前方に向って散乱もしくは拡散して出射光12に変換する。場合によっては、光散乱層10としてマイクロレンズアレイを用いることもできる。
Claim (excerpt):
前方から光が入射する第1基板と、該第1基板から所定の間隙を介して後方に配置した第2基板と、該間隙内で第1基板側に位置するゲストホスト液晶層と、該間隙内で第2基板側に位置する四分の一波長板層と、第1基板側及び第2基板側に形成され該ゲストホスト液晶層に電圧を印加する電極層と、第2基板側の電極層と一体又は別体に設けられ該第2基板と該四分の一波長板層との間に介在して入射した光を略鏡面反射する光反射層と、該第1基板と該ゲストホスト液晶層との間に介在すると共に微粒子を樹脂中に分散した透明材料からなり後方から反射した光を前方に向って散乱出射する光散乱層とを備えた反射型ゲストホスト液晶表示装置。
IPC (6):
G02F 1/139 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (6):
G02F 1/137 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500

Return to Previous Page