Pat
J-GLOBAL ID:200903069317341640
COガス/H2ガス回収装置及びCOガス/H2ガス回収方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大澤 斌 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000156630
Publication number (International publication number):2001335305
Application date: May. 26, 2000
Publication date: Dec. 04, 2001
Summary:
【要約】【課題】 COガスとH2 ガスとを含む原料ガスから高い回収率で、しかも高純度のCOガスを回収するCOガス回収装置を提供する。【解決手段】 本COガス回収装置20は、H2 -PSA装置22、H2 -PSA装置22から流出したCOリッチガスをCOガス回収工程の所定圧力まで昇圧するCOリッチガス圧縮装置24、CO-PSA装置26、及び、CO-PSA装置から流出したCOリーンガスの一部を原料ガスに合流させるCOリーンガス圧縮装置28とを備えている。H2 -PSA装置は、吸着剤を充填した吸着塔を備え、原料ガス中の主として非H2 ガスを吸着剤に吸着させ、原料ガスから非H2 ガスを吸着、分離した残りのH2 ガスを製品H2 ガスとして流出させると共に、吸着剤に吸着したガスを脱着させてCOリッチガスとして流出させる。CO-PSA装置は、COリッチガスからCOガスを分離、回収して、製品COガスとして流出させると共に、残りのガスをCOリーンガスとして流出させる。
Claim (excerpt):
COガス/H2 ガス回収装置の入口で10容量%以上のCOガス及び30容量%以上のH2 ガスを含む原料ガスからCOガス及びH2 ガスを回収する装置であって、吸着剤を充填した吸着塔を備え、原料ガスを吸着塔に流入させ、原料ガス中の主として非H2 ガスを吸着剤に吸着させ、原料ガスから非H2 ガスを吸着、分離した残りのH2 ガスを製品H2 ガスとして流出させると共に、吸着剤に吸着したガスを脱着させてCOリッチガスとして流出させる、H2 ガス回収部と、H2 ガス回収部から流出したCOリッチガスからCOガスを分離、回収して、製品COガスとして流出させると共に、COリッチガスからCOガスを分離した残りのガスをCOリーンガスとして流出させる、COガス回収部と、H2 ガス回収部に流入させる原料ガスに、COガス回収部から流出したCOリーンガスを合流させる手段とを備えていることを特徴とするCOガス/H2 ガス回収装置。
IPC (3):
C01B 3/56
, B01D 53/04
, F17D 1/02
FI (3):
C01B 3/56 Z
, B01D 53/04 B
, F17D 1/02
F-Term (19):
3J071AA02
, 3J071BB03
, 3J071BB14
, 3J071CC11
, 3J071DD21
, 3J071FF04
, 3J071FF05
, 4D012CA07
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CG01
, 4D012CH02
, 4G040FA04
, 4G040FB04
, 4G040FC03
, 4G040FD00
, 4G040FD01
, 4G040FD02
, 4G040FE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平3-228802
-
CH4を含まないCOガスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-058037
Applicant:三井造船株式会社
-
特開昭59-116114
Return to Previous Page