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J-GLOBAL ID:200903069320942085

水性液体から腫瘍壊死因子または/およびリポ多糖を定量的、選択的に除去するかまたは/および調製的に製取する方法、液体から腫瘍壊死因子および/またはリポ多糖を体外除去する装置、装置ユニットおよび吸着材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993254222
Publication number (International publication number):1994211900
Application date: Oct. 12, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 水性液体、殊に全血、血漿または血清からTNFおよび/またはLPSを選択的に除去すると同時に、ヒトの体外灌流系において簡単かつ確実に適用するための前提条件を満足する方法を提供する。【構成】 水性液体を、直鎖または分枝鎖状の、合成または/および半合成または/および天然のポリアニオン鎖からの官能基が共有結合により結合している多孔性担体材料からなる吸着材料に通し、場合によりこのようにクロマトグラフィー分離した分子を食塩溶液で吸着材料から溶離する。水性液体からTNFおよび/またはLPSを体外除去するための装置は、上記のような吸着材料が充填されているシリンダ状ケーシングからなる。該ケーシングはその端面側端部に、蓋を備え、蓋は中央に流入ないしは流出口を備えている。
Claim (excerpt):
水性液体を、線状または分枝形の、合成または/および半合成または/および天然のポリアニオン鎖からの官能基が共有結合により結合している多孔性担体材料からなる吸着材料に通し、場合によりクロマトグラフィーにより分離された分子を食塩溶液を用いて吸着剤から溶離することを特徴とする水性液体から腫瘍壊死因子(TNF)または/およびリポ多糖(LPS)を定量的、選択的に除去するかまたは/および調製的に製取する方法。
IPC (5):
C07K 15/06 ,  A61K 35/14 ,  A61M 1/36 333 ,  C07K 3/18 ,  C07K 15/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭61-056133
  • 特開昭62-022724
  • 特開昭57-183712
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