Pat

J-GLOBAL ID：200903069325132766

磁気記録媒体用複合磁性粒子粉末及びその製造法並びに磁気記録媒体

Inventor： 林 一之 ,  大杉 峰子 ,  神垣 守 ,  森井 弘子
Applicant, Patent owner： 戸田工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000186185
Publication number (International publication number)：2001068322
Application date： Jun. 21, 2000
Publication date： Mar. 16, 2001
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、優れた分散性を有するとともに、磁性粒子粉末の粒子表面に酸化物微粒子粉末を強く固定化することにより、耐久性及び磁気ヘッドのクリーニング性に優れた磁気記録媒体用磁性粒子粉末を提供する。【解決手段】 平均粒子径0.01〜0.3μmの磁性粒子粉末の粒子表面に、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化セリウム、酸化チタン、酸化ケイ素及び酸化モリブデンから選ばれた平均粒子径0.001〜0.07μmの酸化物微粒子粉末の一種又は二種以上がテトラアルコキシシランから生成するケイ素化合物によって固定化されている複合磁性粒子粉末であって、前記酸化物微粒子粉末が前記磁性粒子粉末に対して0.1〜20重量%であることを特徴とする磁気記録媒体用複合磁性粒子粉末。

Claim (excerpt)：

平均粒子径0.01〜0.3μmの磁性粒子粉末の粒子表面に、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化セリウム、酸化チタン、酸化ケイ素及び酸化モリブデンから選ばれた平均粒子径0.001〜0.07μmの酸化物微粒子粉末の一種又は二種以上がテトラアルコキシシランから生成するケイ素化合物によって固定化されている複合磁性粒子粉末であって、前記酸化物微粒子粉末が前記磁性粒子粉末に対して0.1〜20重量%であることを特徴とする磁気記録媒体用複合磁性粒子粉末。

IPC (6)：

H01F 1/11 ,  B22F 1/02 ,  C01G 49/00 ,  G11B 5/712 ,  G11B 5/842 ,  H01F 1/06

FI (9)：

H01F 1/11 M ,  H01F 1/11 B ,  H01F 1/11 N ,  B22F 1/02 E ,  C01G 49/00 A ,  G11B 5/712 ,  G11B 5/842 Z ,  H01F 1/06 K ,  H01F 1/06 L