Pat
J-GLOBAL ID:200903069348569541

マルチプロセッサシステムにおけるIPL方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂坂 和雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045424
Publication number (International publication number):1995253960
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明はマルチプロセッサシステムにおけるIPL方式に関し,通信路で相互に接続したマルチプロセッサシステムにおいてIPL処理による一つのプロセッサへの負荷の増加を無くすと共にIPL時間を短縮することを目的とする。【構成】IPL要求プロセッサはIPL通知を通信路に発生すると他の全てのプロセッサでこれを検出し,負荷分散対象プロセッサ情報やIPLのデータ情報を含むIPL管理情報を保持するプロセッサとIPL要求プロセッサとのパスが確立するとIPL管理情報がIPL要求プロセッサに転送される。IPL要求プロセッサは負荷分散対象のプロセッサから状態情報を取得し,IPL管理情報を元にIPL情報を各プロセッサに分割して割り振り,割り振られた各プロセッサに対し分割されたIPL情報の転送を指示して各プロセッサから転送された各IPL情報を格納することにより必要なIPL情報を得るよう構成する。
Claim (excerpt):
複数のプロセッサが相互に通信を行う通信路を備えると共に各プロセッサが自プロセッサ以外のプロセッサのプログラムとデータを共有するマルチプロセッサシステムにおいて,IPLを要求するIPL要求プロセッサがIPL通知を通信路に発生すると,他の全てのプロセッサは前記IPL通知を検出し,IPL情報を転送できる負荷分散対象プロセッサ情報を含むIPL管理情報を保持するプロセッサは前記IPL要求プロセッサと通信路が確立すると該IPL管理情報をIPL要求プロセッサに転送し,前記IPL要求プロセッサは,前記負荷分散対象プロセッサ情報と各プロセッサの状態に応じてIPL情報を分割して割り振り,割り振られた各プロセッサに対し分割されたIPL情報の転送指示手段により指示を行い,前記割り振られた各プロセッサが前記指示に応じて指示されたIPL情報を転送すると,前記IPL要求プロセッサは転送された各IPL情報を受信手段により受信して記憶装置に格納することを特徴とするマルチプロセッサシステムにおけるIPL方式。
IPC (3):
G06F 15/177 ,  G06F 9/445 ,  G06F 15/16 380
FI (2):
G06F 15/16 420 S ,  G06F 9/06 420 K

Return to Previous Page