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J-GLOBAL ID:200903069349374710

エネルギー吸収構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997166949
Publication number (International publication number):1999011239
Application date: Jun. 24, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エネルギー吸収量を増加し、且つ生産性を向上する。【解決手段】 バンパーリインフォースメント12を構成する樹脂シート24、26、28には車両前方側へ向けて複数の凸部30が形成されており、樹脂シート24、26、28の凸部30の形成パターンは同じになっている。樹脂シート24、26、28の凸部30の4方の側壁30Aは、車両後方へ向けてテーパ状に広がっており、各凸部30は台形状となっている。互いに重なり合う凸部30は、凸部30の軸線34上に同軸且つエネルギー吸収方向(車両前後方向)に重なり合っている。また、凸部30の4方の側壁30Aの車両前後方向中間部には、段差部30Bが形成されている。段差部30Bには後方の凸部30の頂面30Cが当接しており、重なり合った前後の凸部30によって空気室36が形成されている。
Claim (excerpt):
樹脂製のシート材を複数枚重ね合せて構成されるエネルギー吸収構造体において、前記複数のシート材は、テーパ状の側壁を有する凸部を備え、同軸且つ同方向に重なり合う一方の凸部の側壁の内側に、該凸部の内部に挿入される他方の凸部が当接することを特徴とするエネルギー吸収構造体。
IPC (3):
B60R 19/18 ,  B60R 19/34 ,  B60R 21/04
FI (3):
B60R 19/18 P ,  B60R 19/34 ,  B60R 21/04 C

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