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J-GLOBAL ID：200903069357156144

電気エネルギー蓄積デバイスの製造方法

Inventor： 大村 誠司 ,  大久保 崇史
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社 ,  三洋電子部品株式会社
Agent (1)： 芝野 正雅
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001064231
Publication number (International publication number)：2002270466
Application date： Mar. 08, 2001
Publication date： Sep. 20, 2002
Summary：

【要約】【課題】 電極材料としてπ共役系導電性高分子を用い、該電極材料に接する電解液として非水系有機溶媒を含むものを用いた電気エネルギー蓄積デバイスにおいて、充放電の繰り返しに伴う容量の低下を抑制する。【解決手段】 本発明による電気エネルギー蓄積デバイスの製造方法は、π共役系導電性高分子の原料となる単量体を重合させて、π共役系導電性高分子を含む粉体を作製する工程と、該粉体を、非水系有機溶媒からなる洗浄液中に分散させて洗浄する工程とを備え、前記洗浄処理が施された粉体を、非水系電解液に接する電極材料として用いることを特徴とするものであり、更に好ましくは、前記洗浄液として、前記電解液に含まれる非水系有機溶媒と同種の非水系有機溶媒を用いる。

Claim (excerpt)：

電極材料としてπ共役系導電性高分子を用い、該電極材料に接する電解液として非水系有機溶媒を含むものを用いた電気エネルギー蓄積デバイスの製造方法において、π共役系導電性高分子の原料となる単量体を重合させて、π共役系導電性高分子を含む粉体を作製する工程と、該粉体を、非水系有機溶媒からなる洗浄液中に分散させて洗浄する工程とを備え、前記洗浄処理が施された粉体を、前記電極材料として用いることを特徴とする電気エネルギー蓄積デバイスの製造方法。

IPC (3)：

H01G 9/00 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/038

FI (3)：

H01G 9/00 ,  H01G 9/00 301 A ,  H01G 9/00 301 D

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-167763
  
• 特開平3-167763
  
• インドール系高分子を用いた二次電池及びキャパシタ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-207499   Applicant：日本電気株式会社