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J-GLOBAL ID:200903069360291397
パフ用基材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199083
Publication number (International publication number):1994014811
Application date: Jul. 01, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 柔軟性、ソフト感、肌あたり等が良く、使い心地に優れたパフを簡易、且つ、確実に製造できるパフ用基材の製造方法を提供する。【構成】 水溶性ゴムラテックスエマルジョン(NBRの水系エマルジョン)に加硫剤(粉末イオウ)、界面活性剤(オレイン酸カリウム)、増粘剤(アルギン酸ソーダ)及びゲル化剤(ケイフッ化ソーダ)等を添加したラテックス組成物に、空気を混入し攪拌した後、その空気混入ラテックス組成物を加熱して発泡させて所定形状のパフ用基材を製造する方法であって、ラテックスエマルジョン中の固形分100重量部に対して、界面活性剤を0.35〜0.50重量部、増粘剤(固形分)を0.01〜0.10重量部配合し、ラテックス組成物のpHを11.7〜12.0に調整し、攪拌速度を160rpm以上とし、ラテックス組成物の発泡倍率を9〜11倍となるように空気混入量を調整することを特徴とする。
Claim (excerpt):
水溶性ゴムラテックスエマルジョンに少なくとも加硫剤、界面活性剤、増粘剤及びゲル化剤を添加したラテックス組成物に、空気を混入し攪拌し、発泡させて加熱加硫して所定形状のパフ用基材を製造する方法であって、上記ラテックスエマルジョン中の固形分100重量部に対して、上記界面活性剤を0.35〜0.50重量部、上記増粘剤(固形分)を0.01〜0.10重量部配合し、該ラテックス組成物のpHを11.7〜12.0に調整し、上記攪拌速度を160rpm以上とし、上記ラテックス組成物の発泡倍率を9〜11倍となるように空気混入量を調整することを特徴とするパフ用基材の製造方法。
IPC (2):
A45D 33/34
, C08J 9/32 CEQ
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