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J-GLOBAL ID:200903069372303641

光ディスク再生装置のスキュー調整機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小松 祐治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996304243
Publication number (International publication number):1998134387
Application date: Oct. 31, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 光学ピックアップの2軸アクチュエータによるフォーカシング調整を常に可動中立点又はその近傍で行うようにする。【解決手段】 ディスク支持部20を有し光ディスクを回転させるスピンドルモータ7と、これを支持したスピンドルベース19と、これに傾動自在に支持された送りベース21と、これに光ディスクの半径方向に移動自在に支持された2軸ベース23と、これに支持されその移動に伴って光ディスクの半径方向に移動し、対物レンズ24d、25dを光軸方向に移動させてフォーカシング調整及び光軸と2軸ベースの移動方向とに直交する方向に移動させてトラッキング調整を行う2軸アクチュエータ24、25とを備え、対物レンズのフォーカシング方向における可動範囲の中間点でフォーカシング調整が為されるようにスピンドルベースに対する送りベースの傾動軸27の位置を定め、傾動させる。
Claim (excerpt):
ディスク支持部を有し該ディスク支持部に装着された光ディスクを回転させるスピンドルモータと、該スピンドルモータを支持したスピンドルベースと、該スピンドルベースに傾動自在に支持された送りベースと、該送りベースに上記光ディスクの半径方向に移動自在に支持された2軸ベースと、該2軸ベースに支持され2軸ベースの移動に伴って光ディスクの半径方向に移動されると共に支持した対物レンズを光軸方向に移動させて光ディスクの記録面に対するフォーカシング調整及び光軸と直交し且つ2軸ベースの移動方向に直交する方向に移動させて光ディスクに対するトラッキング調整を行う2軸アクチュエータとを備え、2軸アクチュエータによる対物レンズのフォーカシング方向における可動範囲の中間点(以下、「可動中立点」という。)又はその近傍において該2軸アクチュエータによるフォーカシング調整が為されるようにスピンドルベースに対する送りベースの傾動軸の位置を定め、光ディスクの記録面と上記対物レンズの光軸との垂直度を保つために送りベースをスピンドルベースに対して傾動させることを特徴とする光ディスク再生装置のスキュー調整機構。
IPC (3):
G11B 7/095 ,  G11B 7/08 ,  G11B 21/02 610
FI (3):
G11B 7/095 G ,  G11B 7/08 A ,  G11B 21/02 610 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-106735
  • 特開昭60-160034
  • 特開平4-106735
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