Pat
J-GLOBAL ID:200903069374128103
ワムシ耐久卵の精製・回収方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006024077
Publication number (International publication number):2007202457
Application date: Feb. 01, 2006
Publication date: Aug. 16, 2007
Summary:
【課題】水産動物の餌料として有用なワムシの耐久卵は、ワムシを培養することによって生産されるが、耐久卵回収時に、ワムシ培養水槽に存在するワムシの死骸、糞、それらを栄養物として発生した微生物フロックなどの大量の汚泥の混入が避けられない。本発明は、耐久卵生産培養から回収した大量の汚泥中と共に存在する耐久卵から、耐久卵を分離精製・回収する方法に関する。【解決手段】ワムシ耐久卵とワムシ培養水槽に存在する不純物の混合物を微生物処理して不純物を溶解させて除去する微生物は酵素のプロテアーゼ、セルラーゼ、ペウチナーゼであり、微生物による不純物処理は反応液中に酵素の濃度は、0.1〜5.0%(W/V)の範囲、処理温度は20〜50°Cの範囲で行なってワムシ耐久卵のみの精製・回収方法
Claim (excerpt):
ワムシ耐久卵とワムシ培養水槽に存在する不純物の混合物を酵素処理して不純物を溶解させて除去することを特徴するワムシ耐久卵の精製・回収方法
IPC (3):
A01K 61/00
, A23K 1/16
, A23K 1/18
FI (3):
A01K61/00 L
, A23K1/16 304A
, A23K1/18 102Z
F-Term (6):
2B005GA08
, 2B104AA35
, 2B104CA01
, 2B150AA06
, 2B150AA08
, 2B150DD01
Patent cited by the Patent: