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J-GLOBAL ID:200903069378429094

電離放射線の検出監視方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994032639
Publication number (International publication number):1995072251
Application date: Mar. 02, 1994
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 常磁性体窒素濃度が20ppmとして燐光性反応を最適化したダイヤモンド製放射線センサ素子を電離放射線に露呈し、電離放射線による蛍光性応答を検出モニタすることにより、簡単な構成で高感度の電離放射線を検出する。【構成】 ダイヤモンドセンサ素子10は、ダイヤモンドの結晶からなり、その半径は1mm以下である。該ダイヤモンドセンサ素子10は、光学繊維12の一端に機械的に接続されている。これらのセンサ素子10と光学繊維12は、金属針14の内部に設けられているので医療用の測定端子として人体に挿入し易い。ダイヤモンド中の常磁性体の窒素濃度は、20ppm以下、好ましくは、10ppm以下として感度の簡便な燐光性モニタを提供する。
Claim (excerpt):
20ppmを超えない常磁性窒素濃度を有して燐光応答するように最適化されたダイヤモンド放射線センサー部材を準備し、このセンサー部材を電離放射線に露出し、および電離放射線によるセンサー部材の燐光応答を監視する諸段階を含むことを特徴とする電離放射線の検出監視方法。
IPC (5):
G01T 1/02 ,  A61N 5/10 ,  C09K 9/00 ,  G01T 1/10 ,  G01T 1/161

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