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J-GLOBAL ID:200903069385407071

水性樹脂組成物、その製造方法及び用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 箕浦 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995139909
Publication number (International publication number):1996067726
Application date: May. 15, 1995
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 ポリプロピレン、ポリエチレン、又はプロピレン、エチレンとα-オレフィンの共重合体あるいはそれ等を熱又は酸化剤又はラジカル発生剤等で減成したものとラジカル重合性二重結合を持つところの酸無水物、カルボン酸又はアルコールの1種又は2種以上の 0.1〜20重量%を共重合させることによって変性された重量平均分子量1000〜100000の変性ポリオレフィン80〜10重量部と、アクリル系又はメタクリル系モノマー類の1種又は2種以上の混合物の20〜90重量部を混合又は溶解し、界面活性剤及び重合開始剤存在下で、水中重合してなることを特徴とする水性樹脂組成物。【効果】 ポリオレフィンに対する優れた密着性を示すだけでなく、その他の有機基材、無機基材に対しても付着性を有する。また、これによって形成された被膜は耐湿性、耐水性等に優れるほか、塩素を含有しないためこれを含む製品の焼却廃棄、リサイクルにおいて装置を腐食させることも少ない。
Claim (excerpt):
ポリプロピレン、ポリエチレン、又はプロピレン、エチレンとα-オレフィンの共重合体あるいはそれ等を熱又は酸化剤又はラジカル発生剤等で減成したものとラジカル重合性二重結合を持つところの酸無水物、カルボン酸又はアルコールの1種又は2種以上の 0.1〜20重量%を共重合させることによって変性された重量平均分子量1000〜100000の変性ポリオレフィン80〜10重量部と、アクリル系又はメタクリル系モノマー類の1種又は2種以上の混合物の20〜90重量部を混合又は溶解し、界面活性剤及び重合開始剤存在下で、水中重合してなることを特徴とする水性樹脂組成物。
IPC (14):
C08F290/04 MRR ,  C08F 2/38 MCN ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F255/00 MQC ,  C08F285/00 MQX ,  C08K 5/29 ,  C08L 51/06 LLE ,  C08L 61/20 LNM ,  C08L 63/00 NJN ,  C08L 67/08 LPB ,  C08L 75/04 NGG ,  C09D157/00 PGZ ,  C09J157/00 JDK ,  C09K 3/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-018716

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