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J-GLOBAL ID:200903069400856368
下肢装具用靴底
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院機械技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993097309
Publication number (International publication number):1994285126
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 両下肢麻痺者を対象とする歩行補助装置の靴底を遊脚時と支持脚時で厚みを変える場合に、その厚みの変更が容易で、かつ使用者の重量増大による負担を軽減させることができる靴底を提供すること。【構成】 靴底1を相対距離可変の上底3と下底4とからなる2重底とし、上底3と下底4を伸縮可能なリンク機構で連結し、このリンク機構を歩行補助装置上の遠隔の場所に配置したアクチュエータ21により、駆動ワイヤ22を介して伸縮駆動する。ストッパーは上底3と下底4が重なった状態になっても干渉しない位置に設けられている。
Claim (excerpt):
相対距離可変の上底と下底とからなる2重底を有する靴底であって、前記上底及び前記下底を連結している屈伸可能な連結具と、前記連結具を駆動する駆動機構と、前記連結具の動きを拘束するストッパーとを備え、前記上底は上方に立ち上がっている連結腕を有し、前記連結具は少なくとも一対の連結リンクを有し、それぞれの前記連結リンクは第1の回転軸を介して回転可能に連結している上リンク部材及び下リンク部材とを有し、前記上リンク部材の上端は第2の回転軸を介して前記上底の前記連結腕の上端近傍と連結しており、前記下リンクの下端は第3の回転軸を介して前記下底と連結しており、前記駆動機構は前記靴底から離れた位置に配設されているアクチュエータと前記アクチュエータに駆動されて前記一対の連結リンクを同期して外側に屈折している原姿勢から伸長姿勢に伸長させる駆動ワイヤと前記伸長した前記連結部材を原姿勢に復帰させ得る復帰機構とを有し、かつ前記ストッパーは前記連結リンクの内側にあって前記上底及び下底が重なった状態において互いに干渉しない位置で前記上底及び前記下底から上方に突出して設けられていることを特徴とする下肢装具用靴底。
IPC (3):
A61H 3/00
, A43B 7/00
, A43B 13/14
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