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J-GLOBAL ID:200903069413068288

地盤の改良または強化工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991234322
Publication number (International publication number):1993112925
Application date: Sep. 13, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】改良強度を高めること、簡単なかつ小型の設備により施工を行うことができるようにすること、圧密効果により限定されたまたは目的の個所のみに強固な改良体を造成すること、さらには改良体の径の増大を図る。【構成】噴射管3Aの先端部に少なくとも拡径噴出状態において管外側に突出する張出噴射部30を設け、この張出噴射部30に改良軸心に対して外方に向けて高圧水を噴射する噴射ノズル31Bを設け、さらにこの噴射ノズル31Bより先端側に自硬性材料の注出口32を形成し、この噴射管3Aを改良対象地盤に挿入し、軸心回りの回転・軸心方向の引き上げ過程において、張出噴射部30を管外方に突出した状態で、噴射ノズル31Bから高圧水を噴射させて、噴射ノズルの噴射方向外方の地盤を弛緩させ弛緩泥土柱を形成させながらまたは形成した後、この弛緩泥土柱にスランプが15cm以下の自硬性材料Gを圧入し改良体を造成する。
Claim (excerpt):
噴射管の先端部に少なくとも拡径噴出状態において管外側に突出する張出噴射部を設け、この張出噴射部に改良軸心に対して外方に向けて高圧水を噴射する噴射ノズルを設け、さらに噴射管の前記噴射ノズルより先端側に自硬性材料の注出口を形成し、この噴射管を改良対象地盤に挿入し、軸心回りの回転・軸心方向の引き上げ過程において、前記張出噴射部を管外方に突出した状態で、前記噴射ノズルから高圧水を噴射させて、噴射ノズルの噴射方向外方の地盤を弛緩させ弛緩泥土柱を形成させながらまたは形成した後、この弛緩泥土柱に前記注出口から硬練りの自硬性材料を吐出させて圧入し改良体を造成することを特徴とする地盤の改良または強化工法。

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