Pat
J-GLOBAL ID:200903069414729679

目標検出処理回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992334170
Publication number (International publication number):1994180359
Application date: Dec. 15, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ノイズ除去性能を低下させることなく高速移動目標の検出性能を向上させる。【構成】 送受信機1により得られるレーダビデオ画像信号について、アナログ・ディジタル変換処理回路等4において所定の処理を施した上で目標検出処理回路5に供給する。目標検出処理回路5においては、平均化回路6により、1に規格されていない加重平均パラメタを用いて平均化処理が施される。この平均化により、レーダビデオ画像信号からノイズの影響が除去される。追尾処理回路7は、目標検出処理回路5の出力に基づき追尾処理を実行し、表示装置8はその画面に目標、その軌跡等を表示する。【効果】 加重平均パラメタが1に規格化されていないため、高速移動目標の検出性能等を向上させることができる。
Claim (excerpt):
今回の受信により得られたレーダ信号Xiを、jタイミング前の受信において求めた平均化出力Yjを用いて平均化し、この平均化の結果求められた今回の受信に係る平均化出力Yi-jに基づき、表示すべき目標を検出する目標検出処理回路において、平均化を、Yi=αXi+βYi-j(ただしα+β>1)の式に則り行うことを特徴とする目標検出処理回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-170079
  • 特開平4-178588

Return to Previous Page