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J-GLOBAL ID:200903069415660621

フラッシュ溶接における被溶接部材の送り方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤岡 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997192039
Publication number (International publication number):1999028573
Application date: Jul. 03, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 アプセット力に起因して溶接装置へ作用する曲げモーメントの値を抑制することのできるフラッシュ溶接における被溶接部材の送り方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 給電トランスの二次側の両出力端にそれぞれ接続されたクランプ部材3,4により二つの被溶接部材1,2を把持し、クランプ部材4にアーム部材6を介して接続された駆動装置5の駆動部材5Bの移動により少なくとも一方の被溶接部材2を他方の被溶接部材1に対して当接方向に送り出し、二つの被溶接部材1,2を当接面でフラッシュ溶接させる方法において、駆動装置5がアプセット力検出手段14を備え、該アプセット力検出手段14によりアプセット力を検出し、検出されたアプセット力からアーム部材6の撓み量を演算し、所定のアプセット量になるように上記駆動部材5Bの移動量を補正する制御装置10に上記駆動装置5が接続されている。
Claim (excerpt):
給電トランスの二次側の両出力端にそれぞれ接続されたクランプ部材により二つの被溶接部材を把持し、クランプ部材にアーム部材を介して接続された駆動装置の駆動部材の移動により少なくとも一方の被溶接部材を他方の被溶接部材に対して当接方向に送り出し、二つの被溶接部材を当接面でフラッシュ溶接させる方法において、駆動装置にアプセット力検出手段を備え、該アプセット力検出手段によりアプセット力を検出し、検出されたアプセット力からアーム部材の撓み量を演算し、所定のアプセット量になるように上記駆動部材の移動量を補正することを特徴とするフラッシュ溶接における被溶接部材の送り方法。
IPC (2):
B23K 11/04 101 ,  B23K 11/04 102
FI (2):
B23K 11/04 101 ,  B23K 11/04 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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