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J-GLOBAL ID:200903069425060924

残響音付加装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 敬四郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994128710
Publication number (International publication number):1995334182
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 クロストークキャンセルの技術を用いて優れた音響効果を与える残響音を楽音信号に付加する残響音付加装置を提供することを目的とする。【構成】 聴取者から前方同距離に位置する2つの発音源から発音させるための2チャンネルの楽音信号に残響音を付加する残響音付加装置であって、外部から供給される入力楽音信号を遅延および減衰させて2チャンネルの初期反射音信号を生成する初期反射音生成手段(1)と、初期反射音生成手段により生成される2チャンネルの初期反射音信号をそれぞれ遅延および位相反転してキャンセル用信号を生成した後に、他方のチャンネルの初期反射音信号との加算を行い、初期反射音を2つの発音源よりも外側に音像定位させるためのキャンセル付加初期反射音信号を生成するクロストークキャンセル手段(2)と、入力楽音信号とクロストークキャンセル手段により生成されるキャンセル付加初期反射音信号を加算して、2チャンネルの出力楽音信号を生成する残響音加算手段(AD2,AD3)とを有する。
Claim (excerpt):
聴取者から前方同距離に位置する2つの発音源から発音させるための2チャンネルの楽音信号に残響音を付加する残響音付加装置であって、外部から供給される入力楽音信号を遅延および減衰させて2チャンネルの初期反射音信号を生成する初期反射音生成手段(1)と、前記初期反射音生成手段により生成される2チャンネルの初期反射音信号をそれぞれ遅延および位相反転してキャンセル用信号を生成した後に、他方のチャンネルの初期反射音信号との加算を行い、初期反射音を2つの発音源よりも外側に音像定位させるためのキャンセル付加初期反射音信号を生成するクロストークキャンセル手段(2)と、入力楽音信号と前記クロストークキャンセル手段により生成されるキャンセル付加初期反射音信号を加算して、2チャンネルの出力楽音信号を生成する残響音加算手段(AD2,AD3)とを有する残響音付加装置。
IPC (3):
G10K 15/12 ,  G10H 1/00 ,  H04S 1/00

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