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J-GLOBAL ID:200903069435654539

搬送波再生方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996258415
Publication number (International publication number):1998107863
Application date: Sep. 30, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 周波数選択性フェーディングによる符号間干渉を軽減する等化器を有する受信機において、再生搬送波と受信信号の位相差変動と搬送周波数ずれを補正する方式を提供する。【解決手段】 再生搬送波と受信信号の周波数ずれをPLL回路で、位相差変動を波形等化器部で補正するよう構成する。この構成により、周波数選択性フェーディングによる符号間干渉が発生する場合でも、周波数ずれをPLLで、位相差変動を波形等化器で補正することにより、検波部では周波数のみ同期すればよいこととなり、PLL動作に遅延が生じるような場合でも、正確かつ安定に搬送波を再生できる。その結果、再生搬送波と受信信号の周波数・位相ずれから発生する送信系列の誤りを補正することが可能となる。
Claim (excerpt):
周波数選択性フェーディングによる符号間干渉を軽減する波形等化器を有する受信機において、再生搬送波と受信信号の位相差変動を前記波形等化器により補正し、再生搬送波と受信信号の搬送周波数ずれを前記受信機の位相同期回路によって修正することにより、再生搬送波の同期をとることを特徴とする搬送波再生方式。
IPC (2):
H04L 27/227 ,  H03L 7/08
FI (2):
H04L 27/22 B ,  H03L 7/08 M

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