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J-GLOBAL ID:200903069442326067

硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994333470
Publication number (International publication number):1996165419
Application date: Dec. 15, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【構成】 (A)式(1)で示される含フッ素アミド化合物、(B)式(4)で示される含フッ素オルガノ水素ポリシロキサン、(C)白金族化合物を含有する組成物であって、(B)成分の量は該組成物中の脂肪族不飽和基1モルに対し、ヒドロシリル基が0.5〜5モルとなる量である硬化性組成物。【化1】(R1は脂肪族不飽和基を有する一価炭化水素基、R2は水素原子、一価炭化水素基、Q1は少なくとも2個の窒素原子を有する二価有機基、Rf1は二価パーフルオロアルキレン基又は二価パーフルオロポリエーテル基、aは0以上の整数。)【化2】【効果】 本発明の硬化性組成物により得られる硬化物は、伸びが非常に大きく、しかもフッ素含有率が高いため、耐溶剤性、耐薬品性に優れ、また、低表面エネルギーを有するため離型性、撥水性に優れており、耐油性を要求される自動車用ゴム材料、テント膜材料、シーラント、成形部品、押出部品、被覆材料、離型剤等として有効に使用することができる。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(1)で示される含フッ素アミド化合物、【化1】(B)下記一般式(4)【化2】で示されるヒドロシリル基を有する含フッ素オルガノ水素ポリシロキサン、(C)触媒量の白金族化合物を含有する組成物であって、上記(B)成分の量は該組成物中の脂肪族不飽和基1モルに対し、ヒドロシリル基が0.5〜5モルとなる量であることを特徴とする硬化性組成物。
IPC (5):
C08L 71/02 LQE ,  C08L 71/02 LQD ,  C08G 81/00 NUU ,  C08L 77/00 LQT ,  C08L 83/12 LRR

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