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J-GLOBAL ID:200903069442824083

空調機の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993284021
Publication number (International publication number):1995113542
Application date: Oct. 18, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】空調機を制御する際、在室者の変動が激しい所でも、空調機を過冷または過熱状態にすることなく、快適な室内環境を維持しつつ省エネルギーを実現させる。【構成】室内の温度および湿度を検出し、冷房や暖房を行う空調機において、室内の人数を検出し該人数が所定数以下の時には、空調制御温度を基準温度より高く設定するとともに、空調機の外気取入ダンパを閉じる方向に調節して外気取入量の低減を図り、かつ空調機の送風量を加減する送風機を低速運転状態に制御しこれを状態1とする、また室内に人数が所定数の範囲内にある時には、空調制御温度を基準温度に設定するとともに、空調機の外気取入ダンパおよび送風機を、状態1の時よりも開方向および速い中速運転状態に制御しこれを状態2とし、さらに室内の人数が所定数以上の時には、空調制御温度を基準温度より低く設定するとともに空調機の外気取入ダンパおよび送風機を、状態2の時よりもそれぞれ開方向および速い高速運転状態に制御する。
Claim (excerpt):
室内の温度および湿度を検出し、冷房や暖房を行う空調機において、前記室内の人数を検出し、該人数が所定数以下の時には、前記空調機の制御温度を基準温度より高く設定するとともに、前記空調機の外気取入ダンパを閉じる方向に調節して外気取入量の低減を図り、かつ前記空調機の送風量を加減する送風機を低速運転状態に制御し(状態1)、前記人数が所定数の範囲内にある時には、前記空調機の制御温度を基準温度に設定するとともに、前記外気取入ダンパおよび前記送風機を、前記状態1の時よりもそれぞれ開方向および速い中速運転状態に制御し(状態2)、前記人数が所定数以上の時には、前記空調機の制御温度を基準温度より低く設定するとともに、前記外気取入ダンパおよび前記送風機を、前記状態2の時よりもそれぞれ開方向および速い高速運転状態(状態3)、に制御することを特徴とする空調機の制御方法。
IPC (3):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/053

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