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J-GLOBAL ID:200903069467043450

二股ステントの作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997115822
Publication number (International publication number):1998043313
Application date: May. 06, 1997
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 茎部と2個の脚部とを備えた二股ステントの作製を簡便にする。【解決手段】 二股ステント5は、第1脚部10、第2脚部15及び茎部20を備える。第1シートを巻き、その対向2縁を溶接部14を介して接合することにより、第1脚部10が形成される。第2シートを巻き、その対向2縁を溶接部19を介して接合することにより、第2脚部15が形成される。第3シートを巻き、その対向2縁を溶接部24を介して接合することにより、茎部20が形成される。第1脚部10は基端11、末端及び長手方向ボア13を備える。第2脚部15は基端16、末端及び長手方向ボア18を備える。茎部20は基端、末端22及び長手方向ボア23を備える。第1脚部10の基端11と第2脚部15の基端16とを茎部20の末端22に接合し、各長手方向ボア13、18、23を互いに連通させることにより、二股ステント5が形成される。
Claim (excerpt):
二股ステントの作製方法であって、a)第1縁、第2縁、第3縁及び第4縁を備えた第1シートを用意し、b)第1縁、第2縁、第3縁及び第4縁を備えた第2シートを用意し、c)第1縁、第2縁、第3縁及び第4縁を備えた第3シートを用意し、d)前記第1シートの前記第2縁を該第1シートの前記第3縁に取付けて、基端及び末端を備える管状の第1脚部を形成し、e)前記第2シートの前記第2縁を該第2シートの前記第3縁に取付けて、基端及び末端を備える管状の第2脚部を形成し、f)前記第3シートの前記第2縁を該第3シートの前記第3縁に取付けて、基端及び末端を備える管状の茎部を形成し、g)前記第1脚部の前記基端と前記第2脚部の前記基端とを前記茎部の前記末端に取付ける、各ステップを有した方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平7-508199

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