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J-GLOBAL ID:200903069477625237

非接触データ送受信方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996132762
Publication number (International publication number):1997298486
Application date: Apr. 30, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ASKで変調した信号を質問器1が送信する場合、質問器から応答器への通信でビットレートをあげて高速化することが不可能であり、また応答器2の共振回路におけるコイルのみ、又はQ値を十分低くした共振回路を用いて通信を行っても、受信波形振幅が小さくなり、応答器2内のICを動作させる十分な電源電圧を得ることが不可能であった。【解決手段】 質問器から電力供給用の搬送波と、コマンドデータ用の搬送波を交互に送信し、かつ電力供給用の搬送波は一定の周波数を有するとともに、所定の波数で構成し、またコマンドデータ用の搬送波は電力供給用の搬送波に対し、所定の倍率の周波数を有し、一方応答器は電力供給用の搬送波をその応答器の共振回路のQ値を上げて受信するとともに、コマンドデータ用の搬送波をその応答器の共振回路のQ値を下げて受信する。
Claim (excerpt):
通信エリアにおいて、質問器から応答器に対し、コマンドやデータをASK方式により送信し、上記応答器はこのコマンドに対し内部のメモリとアクセスするとともに、上記応答器から上記質問器に対し応答用データを送信する非接触データ送受信方法において、上記質問器から電力供給用の搬送波と、コマンドデータ用の搬送波を交互に送信し、かつ上記電力供給用の搬送波は一定の周波数を有するとともに、所定の波数で構成し、また上記コマンドデータ用の搬送波は上記電力供給用の搬送波に対し所定の倍率の周波数を有し、上記応答器は上記電力供給用の搬送波をその応答器の共振回路のQ値を上げて受信するとともに、上記コマンドデータ用の搬送波をその応答器の共振回路のQ値を下げて受信することを特徴とする非接触データ送受信方法。
IPC (2):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00
FI (2):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 F

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