循環式原稿搬送装置を備える複写機

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小森久夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993122778
Publication number (International publication number)：1994332341
Application date： May. 25, 1993
Publication date： Dec. 02, 1994
Summary：

【要約】【目的】RDHを用いた複写機において、ジャム発生後のコピー再開時の時間ロスを防止する。【構成】複写機本体側でのジャムが検知されたとき(n5)、複写機本体がジャム解除の待機状態であるときに(n12→n13)、RDHにおいて、ジャムした原稿でコピーを行えるように原稿の空送りを行う(n9〜n11)。

Claim (excerpt)：

複写機本体内の像形成プロセス部を経由させて給紙部から排紙部まで用紙を搬送する用紙搬送部、および、原稿台上の原稿のコピー画像を搬送中の用紙上に形成する像形成プロセス部、を有する複写機本体と、複写機本体上に設けられ、原稿トレイ上の原稿束から最下部の原稿を給送し、該原稿を原稿台を経由させて前記原稿束の最上部に戻す循環式原稿搬送装置と、前記複写機本体内の用紙搬送部での用紙ジャムを検出する本体側ジャム検出手段と、該本体側ジャム検出手段により用紙ジャムが検出されたとき、その旨を報知し、複写機本体をジャム解除されるまで待機状態にするジャム処理手段と、前記複写機本体のジャム解除待機中に、前記循環式原稿搬送装置を動作させて原稿を空送りし、ジャムした用紙に複写されるべき原稿を前記原稿束の最下部に位置させる原稿循環手段と、を設けたことを特徴とする、循環式原稿搬送装置を備える複写機。

IPC (3)：

G03G 21/00 , G03G 15/00 107 , G03G 15/00 526

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

特開平3-137654
特開平3-137654
特開昭60-258035

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