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J-GLOBAL ID:200903069489543090

廃棄物処理残渣の溶融施設

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋本 洋一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997082173
Publication number (International publication number):1998253040
Application date: Mar. 14, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】ごみ焼却残渣またはごみ熱分解残渣等の廃棄物処理残渣を溶融する酸素バーナ式溶融炉から排出される排ガス中の有毒物質を効率よく吸収除去し、排ガスを低コストで浄化させる。【解決手段】 空気を酸素濃度90%以上の高酸素ガスに精製するガス精製装置6と、該高酸素ガスを支燃ガスとして用いる酸素バーナ2でごみ焼却残渣またはごみ熱分解残渣等の廃棄物処理残渣を溶融させる溶融炉1と、該溶融炉の排ガスの冷却装置1と、排ガス冷却により析出した溶融飛灰を捕集するバグフィルタ式集塵機14と、集塵後の排ガスをアルカリ水溶液で洗浄し排ガス中の酸性ガスを中和する洗煙装置16と、前記高酸素ガスを用いてオゾンを発生させるオゾン発生装置15とを具備し、該オゾン発生装置15で発生させたオゾンを前記洗煙装置16の上流の排ガス中に供給する。
Claim (excerpt):
空気を酸素濃度90%以上の高酸素ガスに精製するガス精製装置と、該高酸素ガスを支燃ガスとして用いる酸素バーナでごみ焼却残渣またはごみ熱分解残渣等の廃棄物処理残渣を溶融させる溶融炉と、該溶融炉の排ガスの冷却装置と、排ガス冷却により析出した溶融飛灰を捕集するバグフィルタ式集塵機と、集塵後の排ガスをアルカリ水溶液で洗浄し排ガス中の酸性ガスを中和する洗煙装置と、前記高酸素ガスを用いてオゾンを発生させるオゾン発生装置とを具備し、該オゾン発生装置で発生させたオゾンを前記洗煙装置の上流の排ガス中に供給することを特徴とした廃棄物処理残渣の溶融施設。
IPC (8):
F23J 15/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23J 1/00 ,  F23J 15/04 ,  F23J 15/06 ,  F23J 15/08 ,  F23L 7/00
FI (10):
F23J 15/00 A ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23J 1/00 B ,  F23L 7/00 B ,  F23J 15/00 E ,  F23J 15/00 K ,  F23J 15/00 H ,  F23J 15/00 L ,  F23J 15/00 Z

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