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J-GLOBAL ID:200903069560541819

チタン酸バリウム粒子粉末の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002329066
Publication number (International publication number):2004161533
Application date: Nov. 13, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】本発明は、凝集が抑制され、分散性に優れるとともに結晶性が高いチタン酸バリウム粒子粉末を得ることができるチタン酸バリウム粒子粉末の製造法に関するものである。【解決手段】噴霧熱分解溶液を用いて噴霧熱分解法によりチタン酸バリウム粒子粉末を得る製造法において、噴霧熱分解溶液としてバリウム塩水溶液、チタン化合物を含有する水溶液及びアルカリ又はアルカリ土類硝酸塩を含む溶液であって、前記バリウム塩水溶液と前記チタン化合物を含有する水溶液の各濃度が0.001〜5.0mol/lであり、前記硝酸塩の濃度が0.01〜1.0mol/lであり、かつ、前記硝酸塩をチタンに対してモル比で1〜100含有する混合水溶液を用いるチタン酸バリウム粒子粉末の製造法である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
噴霧熱分解溶液を用いて噴霧熱分解法によりチタン酸バリウム粒子粉末を得る製造法において、噴霧熱分解溶液としてバリウム塩水溶液、チタン化合物を含有する水溶液及びアルカリ又はアルカリ土類硝酸塩を含む溶液であって、前記バリウム塩水溶液と前記チタン化合物を含有する水溶液の各濃度が0.001〜5.0mol/lであり、前記硝酸塩の濃度が0.01〜1.0mol/lであり、かつ、前記硝酸塩をチタンに対してモル比で1〜100含有する混合水溶液を用いることを特徴とするチタン酸バリウム粒子粉末の製造法。
IPC (1):
C01G23/00
FI (1):
C01G23/00 C
F-Term (6):
4G047CA07 ,  4G047CB05 ,  4G047CB06 ,  4G047CC02 ,  4G047CD03 ,  4G047CD08

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