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J-GLOBAL ID:200903069573409111
二酸化炭素固定化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999325409
Publication number (International publication number):2001137691
Application date: Nov. 16, 1999
Publication date: May. 22, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 熱効率が高く、構造の簡単、製造及びランニングコストを低減する。【解決手段】 メタン発酵槽で生成するメタン主成分のガス中の不純物を硫化水素分離部及び窒素分離部で除去後、反応槽内に導入する。反応槽内に水素燃焼用触媒がマット状に充填され、水素分離器からの水素ガスを触媒上で燃焼させる。反応槽内にメタン分解・水素生成反応用触媒、二酸化炭素固定化反応用触媒及び剥離剤を混合した触媒が充填され、吸熱反応のメタン分解・水素生成反応に必要な熱を触媒16上の水素燃焼で供給し、触媒上でメタンが分解し水素が生成する。生成水素ガスと二酸化炭素が触媒上で反応して二酸化炭素が固定化される。固定化反応に必要な熱も水素燃焼で供給される。発熱反応である固定化反応の熱はメタン分解・水素生成反応に利用される。生成炭素粉末は触媒に混合された剥離剤で触媒から剥離され、邪魔板で飛散防止され、反応槽より回収される。
Claim (excerpt):
有機廃棄物を嫌気性発酵することによりメタンガスを生成する発酵手段と、該メタンガスを分解して水素を取り出す水素生成手段と、該水素ガスと二酸化炭素ガスとの化学反応により固体炭素を生成する二酸化炭素固定手段と、を有する二酸化炭素固定化装置において、二酸化炭素固定化反応が生じる反応槽内に二酸化炭素固定化用触媒と水素燃焼用触媒を充填したことを特徴とする二酸化炭素固定化装置。
IPC (4):
B01J 19/00
, B09B 3/00
, C01B 31/02 101
, C02F 11/04 ZAB
FI (4):
B01J 19/00 A
, C01B 31/02 101 Z
, C02F 11/04 ZAB A
, B09B 3/00 C
F-Term (26):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AB05
, 4D004CA18
, 4D004CA34
, 4D004CC09
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059BA12
, 4D059BA15
, 4D059CA14
, 4D059CC10
, 4D059DA37
, 4G046CA02
, 4G046CB02
, 4G046CC08
, 4G046CC09
, 4G046JA01
, 4G075AA04
, 4G075BA06
, 4G075BD04
, 4G075BD12
, 4G075CA02
, 4G075CA54
, 4G075DA01
, 4G075EB01
Patent cited by the Patent: