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J-GLOBAL ID:200903069582065387

炭素測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991244427
Publication number (International publication number):1993052837
Application date: Aug. 28, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 1台のCO2検出部もで水溶液試料も固体試料もともに適当な条件で測定できるようにする。【構成】 キャリアガス供給部22、試料注入部2,4、燃焼酸化反応部8及びCO2検出部46を備えて水溶液試料6中の全有機体炭素を測定する有機体炭素測定装置に、固体試料用燃焼酸化反応部26で固体試料中34の炭素分を二酸化炭素としてキャリアガスとともにCO2検出部46へ導く固体試料導入部を設ける。CO2検出部46には測定光束に対するセル長の異なる2つの測定セル48a,48bを測定光束に対して直列に配置した非分散形赤外線式ガス分析計を用い、水溶液試料測定流路及び固体試料測定流路とCO2検出部46との間に測定中の流路のガスを2つの測定セルのいずれか一方に導くとともに、他方の測定セルにはキャリアガスをパージガスとして導く切換え弁44を設ける。
Claim (excerpt):
キャリアガス供給部、試料注入部、燃焼酸化反応部及びCO2検出部を備えて水溶液試料中の全有機体炭素を測定する有機体炭素測定装置に、固体試料用燃焼酸化反応部で固体試料中の炭素分を二酸化炭素としてキャリアガスとともに前記CO2検出部へ導く固体試料導入部を備え、前記CO2検出部には測定光束の光路長の異なる2つの測定セルを測定光束に対して直列に配置した非分散形赤外線式ガス分析計を用い、水溶液試料測定流路のガスを光路長の長い測定セルに導き、固体試料測定流路のガスを光路長の短かい測定セルに導くように構成した炭素測定装置。
IPC (4):
G01N 31/00 ,  G01N 21/61 ,  G01N 31/12 ,  G01N 33/18

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