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J-GLOBAL ID:200903069584068650
廃液から水酸化有機第四アンモニウムを回収する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
成瀬 勝夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992337835
Publication number (International publication number):1994154749
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 少なくとも水酸化有機第四アンモニウムを含有する廃液から、有価物である水酸化有機第四アンモニウムを高純度で効率良くかつ安価に回収することができる方法を提供する。【構成】 少なくとも水酸化有機第四アンモニウムを含有する廃液から上記水酸化有機第四アンモニウムを回収する方法であり、廃液を陽イオン交換体と接触させて廃液中の有機第四アンモニウムイオンを陽イオン交換体に吸着させる吸着工程と、この有機第四アンモニウムイオンを吸着した陽イオン交換体に溶離液を接触させて有機第四アンモニウムイオンを溶離させる溶離工程と、この溶離工程で得られた溶出液を電解して水酸化有機第四アンモニウム水溶液を回収する電解工程とを含むことからなる方法である。また、この際に、電解工程から抜き出された陽極液を溶離工程に循環させて溶離液として使用する方法である。
Claim (excerpt):
少なくとも水酸化有機第四アンモニウムを含有する廃液から上記水酸化有機第四アンモニウムを回収する方法であり、廃液を陽イオン交換体と接触させて廃液中の有機第四アンモニウムイオンを陽イオン交換体に吸着させる吸着工程と、この有機第四アンモニウムイオンを吸着した陽イオン交換体に溶離液を接触させて有機第四アンモニウムイオンを溶離させる溶離工程と、この溶離工程で得られた溶出液を電解して水酸化有機第四アンモニウム水溶液を回収する電解工程とを含むことを特徴とする廃液から水酸化有機第四アンモニウムを回収する方法。
IPC (3):
C02F 1/42
, C25B 3/00
, H01L 21/027
FI (2):
H01L 21/30 361 R
, H01L 21/30 361 L
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