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J-GLOBAL ID：200903069595211935

高圧放電灯点灯装置

Inventor： 私市 広康 ,  永井 敏 ,  山崎 広義
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 高田 守
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992012157
Publication number (International publication number)：1993205887
Application date： Jan. 27, 1992
Publication date： Aug. 13, 1993
Summary：

【要約】【目的】 点灯直後に閃光を発生するおそれがなく、ホットスタート時に光の色が速く安定する高圧放電灯点灯装置を提供する。【構成】 ランプ電流値を、図示のように、点灯直後のごく短期間、前回の定格電力点灯時のランプ電流値より小さい値に制御し、その後、前回の定格電力点灯時のランプ電流値より大きい値から定常電流値になるよう制御する。高圧放電ランプは点灯直後のごく短期間発光効率が高く、特にホットスタート時、著しく発光効率が高いが、前述のようにランプ電流値が小さくなるよう制御するので閃光が発生しない。ホットスタート時ナトリウムが強く発光し赤色を放つが、前述のように始動の際ランプ電流値が大きくなるよう制御するので、ナトリウム以外の金属の励起が速くなり光の色が速く安定する。

Claim (excerpt)：

ランプ電圧検出手段と、ランプ電流検出手段と、このランプ電圧検出手段,ランプ電流検出手段の出力にもとづいて定格電力点灯時のランプ電流値またはこれに対応する値を検出し記憶する手段と、この手段に記憶されている前回の定格出力点灯時の値にもとづいて、点灯直後の短時間はランプ電流値を前回の定格電力点灯時のランプ電流値より小さくなるよう制御し、その後はランプ電流値を前回の定格電力点灯時のランプ電流値より大きい値から定常電流値になるよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。

IPC (3)：

H05B 41/16 340 ,  H05B 41/16 320 ,  H05B 41/231