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J-GLOBAL ID:200903069602267860
光触媒性親水性コ-ティング組成物による自動車車体表面の親水化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999131927
Publication number (International publication number):2000095969
Application date: Jul. 16, 1997
Publication date: Apr. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 自動車車体表面を親水化し、汚染物質が水により容易に流されることを可能にする方法の提供。【解決手段】 本発明による方法は、(a)金属酸化物からなる光触媒粒子と、(b)シリカ微粒子、シリコーン樹脂皮膜を形成可能なシリコーン樹脂皮膜前駆体、およびシリカ皮膜を形成可能なシリカ皮膜前駆体からなる群から選択される少なくとも1種と、(c)溶媒とを少なくとも含んでなる組成物であって、該組成物は、それが適用された部材の表面を前記光触媒粒子の光励起により親水化するものであり、かつ、該組成物中の前記光触媒粒子および前記シリカ微粒子または前記前駆体のシリカ換算重量の合計量の濃度が0.01〜5重量%であるが、但し、該組成物がシリカ被膜前駆体またはシリコーン樹脂皮膜前駆体を含む場合、前記光触媒粒子と、前記シリカ被膜前駆体または前記シリコーン樹脂被膜前駆体のシリカ換算重量との合計量の濃度が0.01〜1重量%の範囲にある組成物を、自動車車体に適用し、該組成物を乾燥または硬化させる。
Claim (excerpt):
自動車車体表面に付着した汚染物質が水により容易に洗い流されることを可能にする自動車車体表面の親水化方法であって、(a)金属酸化物からなる光触媒粒子と、(b)シリカ微粒子、シリコーン樹脂皮膜を形成可能なシリコーン樹脂皮膜前駆体、およびシリカ皮膜を形成可能なシリカ皮膜前駆体からなる群から選択される少なくとも1種と、(c)溶媒とを少なくとも含んでなる組成物であって、該組成物は、それが適用された部材の表面を前記光触媒粒子の光励起により親水化するものであり、かつ該組成物中の前記光触媒粒子および前記シリカ微粒子または前記前駆体のシリカ換算重量の合計量の濃度が0.01〜5重量%であるが、但し、該組成物がシリカ被膜前駆体またはシリコーン樹脂皮膜前駆体を含む場合、前記光触媒粒子と、前記シリカ被膜前駆体または前記シリコーン樹脂被膜前駆体のシリカ換算重量との合計量の濃度が0.01〜1重量%の範囲にある組成物を、自動車車体に適用し、該組成物を乾燥または硬化させることを含んでなる、方法。
IPC (9):
C09D 5/00
, B05D 5/00
, B05D 7/14
, B05D 7/24 302
, B60S 1/02
, B60S 1/60
, C03C 17/23
, C09D183/00
, C09K 3/18
FI (10):
C09D 5/00 L
, C09D 5/00 Z
, B05D 5/00 H
, B05D 7/14 L
, B05D 7/24 302 Y
, B60S 1/02 Z
, B60S 1/60 E
, C03C 17/23
, C09D183/00
, C09K 3/18
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