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J-GLOBAL ID:200903069604145592

帯電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992125629
Publication number (International publication number):1993297690
Application date: Apr. 17, 1992
Publication date: Nov. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】帯電ローラに対するクリーニング性を向上させるとともに、帯電ローラにつく傷を低減する。【構成】クリーニング部材としてのスポンジ材12をローラ状に形成するとともに回転自在に配設する。帯電ローラ2の帯電面2aにスポンジ材12を当接させ、圧縮量Cを確保する。帯電ローラ2が矢印R2方向に回転すると、スポンジ材12は、圧縮量Cを確保した状態で矢印R3方向に従動回転する。これにより、帯電面2a上の付着異物は、スポンジ材12の内部の気孔によってトラップ(捕集)されるとともに、帯電面2aは、スポンジ材12の復元力によって軽く拭われる。この際、スポンジ材12は、その外周面が万遍なく帯電面2aに当接するので、偏った摩耗や、剥離等を起こすことがなく、したがって、良好なクリーニング性を長期にわたって維持する。
Claim (excerpt):
被帯電体の被帯電面に当接して該被帯電面を帯電する帯電用回転体と、該帯電用回転体の帯電面に当接して該帯電面をクリーニングする弾性部材と、を備えた帯電装置において、該弾性部材をローラ状に形成するとともに回転自在に支持し、該弾性部材の外周面を前記帯電用回転体の帯電面に当接させることにより前記帯電用回転体の回転に伴い従動回転させる、ことを特徴とする帯電装置。
IPC (2):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/00 111

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