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J-GLOBAL ID:200903069624731595

ロータリシャフトリップシール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993005050
Publication number (International publication number):1993256371
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 長い使用期間の間優れた使用特性が得られ、密封結果が向上し、シャフトの停止時にも回転時にも被密封空間内にある液体の漏れが確実に防止されるロータリシャフトリップシールを提供する。【構成】 本ロータリシャフトリップシールは、シール軸線と被密封シャフトの周囲に接触する高分子材料からなるシールリップとを有し、シールリップが周方向で均一に配設した半径方向内向き突出リブを有するロータリシャフトリップシールにおいて、シールリップ(2) は被密封空間(8) から離れた側の方向に中空円錐状に直径を拡張した内面(2.1) により内側が形成してあり、該内面(2.1)はシールリップ(2) の被密封空間(8) から離れた側でシール軸線(6) に対し第一角度(9) を成し、該角度は内面(2.1) がシールリップ(2) の被密封空間(8) に対向した側でシール軸線(6) に対し成す第二角度(10)の0.02〜0.5 倍であり、リブ(2) は内面(2.1) の周方向でのみ円周線に沿って続いた起伏により形成してあることを特徴とする。
Claim (excerpt):
シール軸線と被密封シャフトの周囲に接触する高分子材料からなるシールリップとを有し、シールリップが周方向で均一に配設した半径方向内向き突出リブを有するロータリシャフトリップシールにおいて、シールリップ(2)は被密封空間(8)から離れた側の方向に中空円錐状に直径を拡張した内面(2.1)により内側が形成してあり、該内面(2.1)はシールリップ(2)の被密封空間(8)から離れた側でシール軸線(6)に対し第一角度(9)を成し、該角度は内面(2.1)がシールリップ(2)の被密封空間(8)に対向した側でシール軸線(6)に対し成す第二角度(10)の0.02〜0.5倍であり、リブ(3)は内面(2.1)の周方向でのみ円周線に沿って続いた起伏により形成してあることを特徴とするロータリシャフトリップシール。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭56-150664
  • 特開昭55-044122
  • 特公昭46-010366
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