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J-GLOBAL ID:200903069656231810

放射性ガスモニタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997030200
Publication number (International publication number):1998227863
Application date: Feb. 14, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 放射線計数効率を高めると、バックグラウンド計数が必然的に増えた。【解決手段】 U字管状のガスサンプリングタンク2の内部に、ガスの通路を遮らないようシンチレーションファイバー1を平行に敷設する。シンチレーションファイバー1の両端に光電子増幅器4を接続する。光電子増幅器4の後段に前置増幅器5、主増幅器6を介して同時計数回路7を置く。放射線に起因する有効なシンチレーション光は同時計数され、熱雑音等は同時計数されないため、有効成分の抽出ができる。U字管状のため、管の軸方向へ進む放射線も捕捉しやすい。
Claim (excerpt):
ガスサンプリングタンク内にガスを導入し、そのガスから放出される放射線をガスサンプリングタンク内に置かれた検出器によって検出する放射性ガスモニタにおいて、前記検出器をガスサンプリングタンクの内壁に沿ってほぼ平行に敷設したシンチレーションファイバーによって構成し、そのシンチレーションファイバーの両端に光電子変換器を接続し、さらにその後段に同時計数回路を接続したことを特徴とする放射性ガスモニタ。
IPC (3):
G01T 1/167 ,  G01T 1/00 ,  G01T 1/20
FI (3):
G01T 1/167 B ,  G01T 1/00 A ,  G01T 1/20 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特表平2-502217
  • 特開平4-024582
  • 放射性ガスモニタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-213942   Applicant:動力炉・核燃料開発事業団
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