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J-GLOBAL ID:200903069663878803
表示デバイスのキャリブレーション方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
伊東 忠彦
, 石原 隆治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008133515
Publication number (International publication number):2009284175
Application date: May. 21, 2008
Publication date: Dec. 03, 2009
Summary:
【課題】複雑な光学系を必要とせず、利用者の装着方法にばらつきがあった場合でも容易に実空間のオブジェクト位置とシースルーディスプレイ上のポインタの位置の調整を可能にする。【解決手段】本発明は、メガネの部分にカメラが配置された装置において、メガネのレンズ部分に配置された表示デバイスの上端及び下端にキャリブレーション用マーカを表示し、各マーカと遠方にあるオブジェクトとを重ね合わせた状態で各一枚の画像を取得し、2枚の画像でキャリブレーション用物体が写りこんでいる座標値を算出し、当該座標値に基づいて上下方向のキャリブレーション用パラメータを求める。【選択図】図1
Claim (excerpt):
実世界の中のキャリブレーション用マーカを用いてカメラを備え持つ透過型表示デバイスのキャリブレーション方法であって、
記憶手段から少なくとも透過型表示デバイスの上端のいずれかの座標値と、下端のいずれかの座標値の2つの座標値をキャリブレーション用画像表示座標値として持つキャリブレーション用画像表示座標データを読み出して、該透過型表示デバイス上の、該キャリブレーション用画像表示座標データで指定される座標値にキャリブレーション用画像を表示し、
実世界の中のキャリブレーション用マーカと前記表示デバイスに表示された前記キャリブレーション用画像とが重なって見えるように顔の向きを変えることを該表示デバイスの装着者に指示し、
前記実世界の中のキャリブレーション用マーカと前記表示デバイスに表示されたキャリブレーション用画像とが重なって見えることを示す情報を受信し、カメラ画像をキャプチャし、
前記カメラ画像のキャプチャ画像から前記実世界の中のキャリブレーション用マーカを検出して該カメラ画像内でのマーカの座標値を算出し、
前記マーカの座標値を用いて前記カメラ画像での座標値と前記透過型表示デバイスの座標値とのキャリブレーションパラメータを算出する
ことを特徴とする表示デバイスのキャリブレーション方法。
IPC (3):
H04N 17/04
, H04N 5/64
, G02B 27/02
FI (3):
H04N17/04 Z
, H04N5/64 511A
, G02B27/02 Z
F-Term (7):
2H199CA03
, 2H199CA12
, 2H199CA77
, 2H199CA92
, 2H199CA94
, 5C061BB11
, 5C061CC09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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指示処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-211552
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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情報処理装置、複合現実感提示装置及びその方法並びに記憶媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-050990
Applicant:株式会社エム・アール・システム研究所
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