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J-GLOBAL ID:200903069663900361

車両用接近警報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994139126
Publication number (International publication number):1996005736
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】誤警報や警報遅れのない車両用接近警報装置を提供する。【構成】車間距離を計測する車間距離計測手段1と、該手段1で計測不能だったことを認識する計測不能認識手段13と、計測距離の不連続的大幅変化を認識する距離変化量認識手段15と、計測可能で不連続的大幅変化しなかったと認識した場合に目標物との相対速度を算出する相対速度算出手段5と、自車速度を検出する自車速検出手段3と、自車速度と相対速度から一次と二次の警報距離を算出する警報距離算出手段7と、計測不能または不連続的大幅変化を認識した時点からの経過時間を測る時間計測手段16と、経過時間が所定時間以内または新たな警報距離が算出されるまでの間は上記警報距離を保持する警報距離保持手段17と、車間距離と警報距離によって一次警報または二次警報の発生を判断する警報発生判断手段9と、それに応じて警報を発生する警報発生手段11と、を備えた構成。
Claim (excerpt):
車両に搭載され、自車両と目標物との距離を計測する車間距離計測手段と、上記車間距離計測手段における距離計測ができなかったことを認識する計測不能認識手段と、上記車間距離計測手段において計測した距離が不連続的に大幅に変化したことを認識する距離変化量認識手段と、上記二つの認識手段で、自車両と目標物との距離が計測でき、かつ不連続的に大幅に変化していなかったと認識した場合に、上記自車両と目標物との距離の変化から自車両と目標物との相対速度を算出する相対速度算出手段と、自車速度を検出する自車速検出手段と、上記自車速度と上記相対速度とに基づいて、警報距離を算出する警報距離算出手段と、上記計測不能認識手段または距離変化量認識手段で、距離計測ができなかったこと、または計測した距離が不連続的に大幅に変化したことを認識した時点からの経過時間を計測する時間計測手段と、上記経過時間が所定時間以内である間、もしくは新たに算出された相対速度に基づく警報距離が算出されるまでの間は、上記警報距離算出手段で算出した警報距離を保持する警報距離保持手段と、上記自車両と目標物との距離および上記警報距離に基づいて上記警報を発するか否かを判断する警報発生判断手段と、上記警報発生判断手段の判断に応じて警報を発生する警報発生手段と、を備えたことを特徴とする車両用接近警報装置。
IPC (3):
G01S 13/93 ,  G01S 13/60 ,  G08G 1/16

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