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J-GLOBAL ID:200903069669016170

インクジェット用インクとそれを用いた印字方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005148361
Publication number (International publication number):2006008998
Application date: May. 20, 2005
Publication date: Jan. 12, 2006
Summary:
【課題】 粘度が低く硬化時間が短いため、インクジェット用インクとして好適に使用できる上、重合後の樹脂が、被印字体に対する密着性に優れると共に、耐擦過性にも優れるため、従来の、重合性のインクに比べてさらに、耐水性、耐溶剤性、摩擦耐性等に優れた印字を形成することができるインクジェット用インクと、それを用いた印字方法とを提供する。 【解決手段】 インクジェット用インクは、ラジカル重合性を有する樹脂前駆体と、カチオン重合性を有する樹脂前駆体とを併用すると共に、両樹脂をそれぞれ光照射によって重合反応させるためのラジカル光重合開始剤、およびカチオン光重合開始剤を、着色剤と共に配合した。印字方法は、上記インクジェット用インクを、インクジェットプリンタによって印字後、光照射し、次いで加熱する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
ラジカル重合性を有する樹脂前駆体と、当該樹脂前駆体を光照射によってラジカル重合反応させるためのラジカル光重合開始剤と、カチオン重合性を有する樹脂前駆体と、当該樹脂前駆体を光照射によってカチオン重合反応させるためのカチオン光重合開始剤と、着色剤とを含むことを特徴とするインクジェット用インク。
IPC (3):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (3):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
F-Term (32):
2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2C056HA44 ,  2C056HA46 ,  2H186AA17 ,  2H186AB06 ,  2H186AB11 ,  2H186AB12 ,  2H186BA08 ,  2H186DA10 ,  2H186FB04 ,  2H186FB08 ,  2H186FB13 ,  2H186FB29 ,  2H186FB32 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB41 ,  2H186FB42 ,  2H186FB44 ,  2H186FB45 ,  2H186FB46 ,  2H186FB56 ,  4J039AD21 ,  4J039AE11 ,  4J039BA13 ,  4J039BA35 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE22 ,  4J039BE27 ,  4J039GA24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 色材工学ハンドブック, 19891125, p.253-255

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