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J-GLOBAL ID:200903069677690270

照射野外画像処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996216237
Publication number (International publication number):1998063832
Application date: Aug. 16, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 照射野絞りを使用して撮影された放射線画像から照射野領域を認識して、画像処理する放射線画像処理方法および装置において、観察時の照射野外領域からの眩しさを低減しつつ、その照射野境界において画像を自然に変化する可視画像となるように画像データの画像処理を行う。【解決手段】 放射線画像処理装置40の照射野認識手段41において画像データSから放射線画像中の照射野領域を認識し、マスク像作成手段42において画像のうち照射野外領域の画像データS2 の各画素に照射野境界からの距離に応じた値(t値)を設定し、演算処理手段45において照射野外領域の画像データS1 の各画素の画素値をg(x,y)=h(t)f(x,y)+(1-h(t))fmaxなる変換式を用いて変換する。ここで、f(x,y),g(x,y)はそれぞれ各画素位置(x,y) における変換前,変換後の画素値であり、h(t)はt値に依存する微分連続な関数である。
Claim (excerpt):
照射野絞りを使用して撮影された照射野領域を有する放射線画像において、前記放射線照射野領域を認識し、前記放射線画像を可視画像として再生するための画像データのうち前記放射線照射野外の領域に対応するデータを所定の変換式を用いて変換する照射野外画像処理方法であって、前記画像データの各画素位置(x,y) における変換前,変換後の画素値をそれぞれf(x,y),g(x,y)、最高濃度をfmaxとしたとき、前記所定の変換式を、g(x,y)=h(t)f(x,y)+(1-h(t))fmax (h(t)は微分連続な関数)としたことを特徴とする照射野外画像処理方法。
IPC (5):
G06T 5/00 ,  A61B 6/00 ,  H04N 5/325 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/38
FI (5):
G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/38 ,  A61B 6/00 350 D ,  A61B 6/00 350 M ,  G06F 15/62 390 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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