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J-GLOBAL ID:200903069693762800

液滴噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993302525
Publication number (International publication number):1994305155
Application date: Dec. 02, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 安定したインク滴の噴射が行える液滴噴射装置を提供すること。【構成】 圧電厚みすべり効果による側壁の変形によって、インク流路の容積を変化させてインク滴を噴射する液滴噴射装置では、十分なインク流路の体積変化を必要とする。このためには、側壁の上面とカバープレートとを接着する接着剤のヤング率を接着剤の厚さで割った値が5×103kg/mm3以上、好ましくは5×104kg/mm3以上、より好ましくは1.2×105kg/mm3以上となるように接着剤の材質及び厚さを選定する。すると、インク滴の噴射速度が所定値以上となり、安定したインク滴の噴射が行える。
Claim (excerpt):
複数の溝が形成された圧電セラミックスプレートと、インク流路を構成するために前記溝の側面である壁の上面に接着剤により接着されるカバープレートとを有し、前記壁の変形により前記インク流路の容積を変化させ、そのインク流路内に充填されたインクを噴射する液滴噴射装置において、前記接着剤のヤング率を、その接着剤の接着層の厚さで割った値が、5×103kg/mm3以上であることを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (4):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  C09J 9/00 JAP
FI (2):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A

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