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J-GLOBAL ID:200903069694201224

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993074929
Publication number (International publication number):1994290804
Application date: Apr. 01, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 箱状体により酸素含有ガスや燃料ガスが外部に漏洩するのを防止するという本来の目的を達成しながら、燃料電池のコストを低減する。【構成】 板状電解質層の一方の面に酸素極を備え且つ他方の面に燃料極を備え、且つ、酸素極に臨む側に酸素含有ガス流路を備え且つ燃料極に臨む側に燃料ガス流路を備えた燃料電池のセルCの複数が積層状態に並置され、酸素含有ガス流路の入口夫々に連通する酸素含有ガス供給部と、酸素含有ガス流路の出口夫々に連通する酸素含有ガス排出部と、燃料ガス流路の入口夫々に連通する燃料ガス供給部Kfと、燃料ガス流路の出口夫々に連通する燃料ガス排出部とが設けられてセル集積体Uが形成され、そのセル集積体Uが箱状体31の内部に設けられた燃料電池において、セル集積体Uの周囲を囲む断熱体32が設けられている。又、断熱体32が、酸素含有ガス供給部、酸素含有ガス排出部、燃料ガス供給部Kf及び燃料ガス排出部のうちのいずれか一つを備えている。
Claim (excerpt):
板状電解質層(1)の一方の面に酸素極(2)を備え且つ他方の面に燃料極(3)を備え、且つ、前記酸素極(2)に臨む側に酸素含有ガス流路(s)を備え且つ前記燃料極(3)に臨む側に燃料ガス流路(f)を備えた燃料電池のセル(C)の複数が積層状態に並置され、前記酸素含有ガス流路(s)の入口(si)夫々に連通する酸素含有ガス供給部(Ks)と、前記酸素含有ガス流路(s)の出口(so)夫々に連通する酸素含有ガス排出部(Hs)と、前記燃料ガス流路(f)の入口(fi)夫々に連通する燃料ガス供給部(Kf)と、前記燃料ガス流路(f)の出口(fo)夫々に連通する燃料ガス排出部(Hf)とが設けられてセル集積体(U)が形成され、そのセル集積体(U)が箱状体(31)の内部に設けられた燃料電池であって、前記セル集積体(U)の周囲を囲む断熱体(32)が設けられている燃料電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 高温型燃料電池の熱回収装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-316676   Applicant:財団法人石油産業活性化センター, 東燃株式会社
  • 特開平4-274173

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