Pat
J-GLOBAL ID:200903069695922685
間葉幹細胞を用いる骨の再生および増強
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丹羽 宏之
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997538185
Publication number (International publication number):2000508911
Application date: Apr. 17, 1997
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】開示されるのは、セラミック材あるいは基質と共に分離ヒト間葉幹細胞(hMSCs)を投与することによる、もしくは骨形成内への分化を支持する吸収性バイオポリマー内でhMSCs、新鮮健全骨髄あるいはその組合せたものを投与することによる骨形成を増強する組成物および方法である。熟考されるのは、(i)分離培養拡張ヒト間葉幹細胞、(ii)新鮮吸引骨髄、あるいは(iii)基質のみと比較された場合改良された融合区域および融合塊を提供するための担体材料あるいは基質内での前2者の組合せ、の送達である。材料あるいは基質は微粒子セラミックあるいは三次元形成セラミック移植材とすることができる。また材料あるいは基質は吸収性バイオポリマーであることも可能である。再吸収性バイオポリマーは吸収性ゼラチン、コラーゲンあるいはセルロース基質であり、パウダーあるいはスポンジの形態となることができ、また望ましくはウシ皮膚誘導ゼラチンである。移植片は立方体、円筒、ブロックあるいは解剖部位として形作ることができる。組成物および方法は更にデキサメタゾンなどの合成グルココルチコイドあるいはBMP-2、BMP-3、BMP-4、BMP-6およびBMP-7のような骨形態形成タンパク質などの生物活性因子を投与することを含むことができる。
Claim (excerpt):
骨形成増強を必要とする個体に分離ヒト間葉幹細胞を媒体と共に前記個体に投与し、その媒体はそれから骨形成を生成するのに十分な範囲でその幹細胞の骨形成系列への分化を支持することを特徴とする骨形成を増強するための一つの方法。
IPC (4):
C12N 5/06
, A61F 2/28
, A61L 27/00
, C12M 1/00
FI (4):
C12N 5/00 E
, A61F 2/28
, A61L 27/00 G
, C12M 1/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
骨形成用移植体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-065661
Applicant:山之内製薬株式会社
-
特開昭64-034371
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page