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J-GLOBAL ID:200903069702388622
浮遊体の減揺方法および減揺型浮遊体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯沼 義彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996116993
Publication number (International publication number):1997277983
Application date: Apr. 15, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 浮遊体の減揺に際し、浮遊体から気体や液体を噴射することはせず、簡単な構成により浮遊体の揺れを減少させることができるとともに、浮遊体に偏荷重がかかって傾いても浮遊体の傾きを効果的に減少させることができるようにする。【解決手段】 減揺型浮遊体1は、揺れに対する復元偶力を生成させるための少なくとも1対のエアポケット2を有し、各エアポケット2が、同エアポケット2の下端部に形成され浮遊体1の浮遊中は常に水中に開放している水中開放部と、各エアポケット2の上端部に配設され、波が小さいときには閉じ、波が大きいときには開くように開閉作動をする少なくとも1個のエア抜きバルブ4とを備えている。
Claim (excerpt):
浮遊体の揺れに対する復元偶力を生成するための少なくとも1対のエアポケットの下端部を上記浮遊体の浮遊中は常に水中に開放し、上記各エアポケットの上端部に配設された少なくとも1個のエア抜きバルブを、波が小さいときには閉じ、波が大きいときには開くように操作することを特徴とする、浮遊体の減揺方法。
Patent cited by the Patent:
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