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J-GLOBAL ID:200903069707578888

記録再生装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲本 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996121337
Publication number (International publication number):1997306018
Application date: May. 16, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 レーザ光の光量を効率的に利用して2種類の光ディスクを記録再生する。【解決手段】 光ディスク41A,41Bの種類に応じて、放射光源21A,21Bを切り換え、その放射光源でレーザ光を発生させる。放射光源21Aから出射された第1の波長のレーザ光は、4段の階段形状を有する鋸波形状の凹凸が同心円状に形成されたホログラム光学素子(HOE)26で回折し、屈折型対物レンズ27によって光ディスク41Aの所定の位置に収束される。放射光源21Bから出射された第2の波長のレーザ光は、HOE26を透過し、屈折型対物レンズ27によって光ディスク41Bの所定の位置に収束される。そして、光ディスク41A,41Bで反射されたレーザ光(反射光)が、光学系を介してホトディテクタ29で受光され、受光された反射光より情報が再生される。
Claim (excerpt):
基板の厚さが異なる複数の記録媒体の記録面に、波長が異なる2つの光ビームの一方と他方を集光し、前記記録媒体に対して情報の記録または再生を行う記録再生装置において、第1の波長の第1の光ビームを発生する第1の発生手段と、第2の波長の第2の光ビームを発生する第2の発生手段と、前記第1の光ビームに位相差を与え、前記第2のビームには実質的に位相差を与えない高さの3段以上の階段形状を有する鋸波形状の凹凸が同心円状に形成された位相変調手段と、前記位相変調手段を通過した前記第1の光ビームを第1の記録媒体に集光し、前記第2の光ビームを第2の記録媒体に集光する集光手段とを備えることを特徴とする記録再生装置。
IPC (2):
G11B 7/135 ,  G11B 7/125
FI (2):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/125 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 光ヘッド装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-049781   Applicant:日本電気株式会社

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