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J-GLOBAL ID:200903069713465076
廃ガスからばい塵および有機化合物類を除去する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
土屋 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991219138
Publication number (International publication number):1993154345
Application date: Aug. 05, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】酸素を含む廃ガス、特に燃焼廃ガスからばい塵および有機化合物類、特にダイオキシンを除去する方法において、清浄ガス中のばい塵残量を低濃度に保持し、長期操業時にも廃ガスから有機化合物類を確実に除去し、許容できる圧力損失で操業が可能であってかつ使用する装置の寿命が長い、ばい塵および気体状有機化合物類を同時に除去する方法を提供する。【構成】酸素を含む廃ガスを温度150〜600°Cおよび流速0.5〜10cm/sにおいて最小限一個の活性触媒フィルタ素子に導入し、活性触媒フィルタ素子は厚さが2〜40mmあってセラミック支持体材料及び活性触媒物質から成り、セラミック支持体材料は組成がAl2 O3 、SiO2 及び無機質結合剤であって繊維状または粒状の組織を持ち、活性触媒物質として原子番号23〜30の元素並びにタングステン及びモリブデンの最小限一種の酸化物又は最小限一種の塩をセラミック支持体材料当り0.2〜25重量%使用するように構成する。
Claim (excerpt):
酸素を含む廃ガス、特に燃焼廃ガスからばい塵および有機化合物類、特にダイオキシンを除去する方法において、酸素を含む廃ガスを温度150〜600°Cおよび流速0.5〜10cm/sにおいて最小限一個の活性触媒フィルタ素子に導入し、活性触媒フィルタ素子は厚さが2〜40mmあってセラミック支持体材料及び活性触媒物質から成り、セラミック支持体材料は組成がAl2 O3 、SiO2 及び無機質結合剤であって繊維状または粒状の組織を持ち、活性触媒物質として原子番号23〜30の元素並びにタングステン及びモリブデンの最小限一種の酸化物又は最小限一種の塩をセラミック支持体材料当り0.2〜25重量%使用することを特徴とする廃ガスからばい塵および有機化合物類を除去する方法。
IPC (6):
B01D 53/36
, B01D 39/14
, B01D 39/20
, B01J 23/86
, B01J 35/06
, F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭58-109136
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特開昭58-109139
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特開昭58-174236
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