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J-GLOBAL ID:200903069716007214
有機性固形物の可溶化処理方法と装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松田 大
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002098284
Publication number (International publication number):2003290740
Application date: Apr. 01, 2002
Publication date: Oct. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 低コストで有機性固形物を効率よく可溶化でき、また、処理液の着色を抑制可能とした有機性固形物の可溶化処理方法と装置を提供する。【解決手段】 有機性固形物を含有する水媒体1を、密閉容器内において、100°C以上で前記水媒体の臨界温度未満の温度に加熱すると共に、前記水媒体が液相を維持する圧力下に保持して、前記有機性固形物を可溶化処理する方法であって、前記温度と圧力下で、前記水媒体中に直流電流12を、前記有機性固形物を含有する水媒体が、可溶化処理される前に有する化学的酸素要求量に相当する酸素を、水の電気分解で発生させるために必要となる電気量の半分以下で供給することとしたものであり、前記可溶化処理は、有機性固形物を含有する水媒体中に酸、アルカリ又は電解質を添加して行うことができる。
Claim (excerpt):
有機性固形物を含有する水媒体を、密閉容器内において、100°C以上で前記水媒体の臨界温度未満の温度に加熱すると共に、前記水媒体が液相を維持する圧力下に保持して、前記有機性固形物を可溶化処理する方法であって、前記温度と圧力下で、前記水媒体中に直流電流を、前記有機性固形物を含有する水媒体が、可溶化処理される前に有する化学的酸素要求量に相当する酸素を、水の電気分解で発生させるために必要となる電気量の半分以下で供給することを特徴とする有機性固形物の可溶化処理方法。
IPC (7):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B01J 3/00
, C02F 1/46
, C02F 1/461
, C02F 11/00
, C02F 11/08
FI (6):
B01J 3/00 A
, C02F 11/00 Z
, C02F 11/08
, B09B 3/00 304 Z
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 1/46 101
F-Term (43):
4D004AA01
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004CA18
, 4D004CA22
, 4D004CA35
, 4D004CA39
, 4D004CA44
, 4D004CB04
, 4D004CB31
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D059AA01
, 4D059AA02
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059BC01
, 4D059BK21
, 4D059DA01
, 4D059DA46
, 4D059EB05
, 4D059EB06
, 4D059EB20
, 4D061DA10
, 4D061DB20
, 4D061DC03
, 4D061EA03
, 4D061EB04
, 4D061EB14
, 4D061EB19
, 4D061EB30
, 4D061EB39
, 4D061ED12
, 4D061ED13
, 4D061FA01
, 4D061FA11
, 4D061GC12
, 4D061GC20
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