Pat
J-GLOBAL ID:200903069716655500
メッセージID情報を一致IDレジスタ内に書き戻すための方法およびこの方法を実行するCANマイクロコントローラ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉武 賢次 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001524322
Publication number (International publication number):2003509968
Application date: Sep. 06, 2000
Publication date: Mar. 11, 2003
Summary:
【要約】本発明は、各々が関連するメッセージバッファ、少なくとも一つの関連する一致IDレジスタ、および少なくとも一つの関連するマスクレジスタを備える複数のメッセージオブジェクトを提供するCAN装置内で用いられる入来CANフレームの受入れ濾波に対する方法に関する。この方法は、受信されたCANフレームからマルチビット選別器ID欄を抽出するステップ、および、次に、抽出されたマルチビット選別器ID欄を、受信メッセージオブジェクトとして指定されるメッセージオブジェクトの各起動された一つと関連する少なくとも一つの一致IDレジスタ内に格納された各ユーザ指定マルチビット一致ID欄と比較するステップを含む。ここで、受信メッセージオブジェクトとして指定される各起動されたメッセージオブジェクトと関連するこの少なくとも一つのマスクレジスタは、ユーザ指定マルチビットマスク欄を格納し、このマスク欄は、対応する一致ID欄の選択されたビットをマスクし、こうしてマスクされたビットは比較から除外される。比較ステップの結果として一致が見つかった場合は、受信されたCANフレームのデータバイトは一致したメッセージオブジェクト関連するメッセージバッファ内に格納される。抽出された選別器ID欄の少なくとも一部は一致したメッセージオブジェクトと関連する少なくとも一つの一致IDレジスタ内に書き込まれ、一致したメッセージオブジェクトと関連する一致ID欄がこれによって置換される。抽出された選別器ID欄は、一致したメッセージオブジェクトと関連するメッセージバッファ内に格納されない。
Claim (excerpt):
各々が関連するメッセージバッファ、少なくとも一つの関連する一致IDレジスタ、および少なくとも一つの関連するマスクレジスタを備える複数のメッセージオブジェクトを提供するCAN装置において用いられる、入来CANフレームの受入れ濾波に対する方法であって、この方法が: 受信されたCANフレームからマルチビット選別器ID欄を抽出するステップと、 前記抽出されたマルチビット選別器ID欄を、レシーブメッセージオブジェクトとして指定されたメッセージオブジェクトの起動された一つと関連する前記少なくとも一つの一致IDレジスタ内に格納されたマルチビットマッチID欄と比較するステップと、 前記比較ステップを、受信メッセージオブジェクトとして指定されたメッセージオブジェクトの各起動された一つに対して反復するステップと、 前記比較および反復ステップの結果として一致が見つかった場合、前記受信されたCANフレームのデータバイトを、前記一致したメッセージオブジェクトと関連するメッセージバッファ(28)内に格納するステップと、 前記抽出された選別器ID欄の少なくとも一部を前記一致したメッセージオブジェクトと関連する少なくとも一つの一致IDレジスタ内に書き込むステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
H04L 12/28 200
, H04L 12/28 100
FI (2):
H04L 12/28 200 Z
, H04L 12/28 100 A
F-Term (8):
5K033AA04
, 5K033BA03
, 5K033BA06
, 5K033CA06
, 5K033CC01
, 5K033DA13
, 5K033DB12
, 5K033DB16
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